膝裏の痛み 〜原因追求〜
前からの膝の違和感と
昨日のハーフランの影響もあって
今日は休足日。
天気悪いし…
走らないからって
全く運動から離れるわけじゃないんだよ?
そこで膝裏の疲労は何が問題となっているのか調べてみた。
膝裏の疲労原因
一番考えられるのがランニングフォームの問題。
膝裏が痛くなるフォームというのは、前に振り出した足が接地してから再び離れるまでの間の動きに問題があります。
問題のある動きとは、前に出した足で地面を掻くような動きです。
もし近くにキャスター付きの椅子があれば、浅く腰掛けて膝を伸ばし、脚を前に投げ出してみてください。そこから踵を地面に引っ掛けるようにして、膝を曲げて椅子ごと体を足に近づけます。
ランニング時に同じような方向に力がかかり続けると、膝裏に痛みが出やすくなります。
一つの例としては、オーバーストライドになっている場合。
足を振り出す際に前に着地しすぎて、体重を乗せる際に地面を掻くような動きになってしまいます。
着地して足に体重が乗る時に、身体の重心がどこにあるかが問題ということです。
足に体重が乗る時に身体の重心が後ろに残っていれば、たとえ歩幅が小さくてもオーバーストライドということになってしまいます。
逆に、前方遠くに着地していても、身体の重心を運んで足の真上に体重を乗せることができれば、オーバーストライドにはならないということです。
膝裏を痛めやすい地面を掻くような動きになるのは、このような意味でのオーバーストライドになっている場合です。
対策
静止状態など走っている以外の状態での左右差をチェックし改善すること。
ランニングフォームの左右差の改善です。
ランニングフォームを改善しようと思った時、どうしても痛みのある方の動きに意識が集中しがちですが、後ろに流れている右脚が原因の場合も多いので、そちらもしっかりとチェックします。
同時に骨盤・股関節と連動する上半身に関してもチェックします。
左右差の大きい選手の場合、上半身の動きにも左右差がある事が多いので、そちらも合わせて改善しましょう。
同時に骨盤・股関節と連動する上半身に関してもチェックします。
左右差の大きい選手の場合、上半身の動きにも左右差がある事が多いので、
そちらも併せて改善しましょう。
今回書いた例以外のことが原因で膝裏の痛みを起こす事はあります。
ただ、膝裏の痛みに限らずランニングに伴って生じる痛みは、身体のバランスやランニングフォームに起因するものが非常に多いです。
痛みが出た時には、身体の状態やランニングフォームを改善するチャンスだと思って、しっかり見直していきましょう。
*引用(丸パク)
膝裏の痛みとランニングフォームの問題点|向ヶ丘整体院 - 小田急線向ヶ丘遊園駅前/川崎市多摩区登戸
痛くなったときにストレッチなどでほぐすのはいい方法ではありますが、
事後対処ではなく、事前対処で防ぐ事が大切です。
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