カラダが硬いことはデメリットしかない!
前回の記事でも書いていましたが、
最近体が硬くなっているように感じることがありました。
ストレッチって疲れるので全然やってなかったんですよねー😒
そこで柔軟性がないとどんなデメリットがあるのかを調べてみました。
その前に、なぜ体が硬くなるのでしょうか?
体が硬くなる原因
- 運動不足や歳をとること、筋肉の緊張によって体が硬くなる。
- 長時間同じ体勢をとることで、筋肉が硬くなる。
- ストレス、不安によって慢性的に無意識に筋肉に力が入ってしまいうことで硬くなる。
- 運動後のケア不足によって硬い状態が普通になってしまう。
体が硬いデメリット
- パフォーマンスが落ちる。
- 筋肉の成長が悪くなる。
- 怪我をしやすくなる。
- 体の負担が増える、回復しにくくなる。
- 太りやすい
パフォーマンスが落ちる
筋肉が硬くなると可動域が狭くなり、滑らかに動かすことが出来なくなります。そのため、無駄な動きが発生し、パワーロスしてしまいます。
筋肉の成長を悪くする
筋肉が硬くなっていると血行が悪くなり、筋肉の成長に必要な栄養素が届きにくくなる。十分な栄養が行き渡らないので、筋肉がしっかりと成長できなくなってしまいます。
怪我をしやすくなる
可動域が狭くなるので、無理に動かせば筋肉が傷つき怪我に繋がってしまいます。
体の負担が増える、回復しにくくなる
可動域が狭くなると無駄な力を使ってしまい疲れやすくなってしまう。血流が悪くなって疲れが取れにくくなり、栄養や疲労の原因物質を流す働きが弱くなってしまう。その結果疲れが溜まりやすくもなる。
太りやすい
筋肉が硬いと血行が悪くなり、基礎代謝が下がってしまう。基礎代謝が下がるとその分だけ痩せにくい体になってしまう。
僕の最近調子が良くない原因の一端が分かったような気がします…
逆に体が硬いメリットってあるのでしょうか?
調べてみると…
“体が硬いことの一番のメリットは、自分が意識しなくても体が勝手に固定されることです。
これは一見するとあまり良くないことのように思います。例えばデスクワークをしていたり、ずっと立ちっぱなしの仕事をする時などは、非常に有利です。逆に体が柔らかい人は、じっとしていることが苦手です。体そのものを固定するのに、意識して筋力を使わなければいけません。筋肉が疲労し、体全体が疲れやすくなってしまうのです。
つまり、体が硬いということは、同じ姿勢でいる仕事などをする時に、メリットがあるということです。近代社会では、体を動かすような仕事よりも、パソコンの前でずっと同じ姿勢で仕事をする人の方が多いです。ゆえに、今の人にとっては体が硬いことは、そこまで悪いことでもないのです。”
(http://yayoido-seikotsuin.com/introduce-a-hard-trade-offs-and-benefits/)
これをメリットと捉えるか、そうでないかはご自身に任せます。ただ、スポーツにおいては、やはりデメリットが大きいのは明白です。
結果を求める、故障を防ぐためには柔軟は必須みたいですね。
後輩に、継続的にストレッチすれば徐々に変化があると、いくつかやり方を教えてもらったので
ストレッチ嫌いな僕も運動後と風呂上がりぐらいは取り組み…ます。😖